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ストーブのメンテナンスを行いました(長岡市M様宅)

この度、長岡市M様のお宅のFF式石油ファンヒーターが
着火不良を起こす、とご相談いただき、メンテナンスに伺いました!

煤の付いた点火ロッドやバーナーの筒をクリーニングしている写真となります。
初めは着火不良とのことでしたので、
「点火ロッド(電流を発生させ、気化した灯油を着火させる金属の棒)に煤が付着した」or
「吸気と排気のバランスが崩れ可燃の動作が上手くいかない」のでは、と思い確認しました。


しかし、上記の確認及びクリーニングをしても着火不良は直らず。
また、灯油の給油管の確認もしましたがこれも異常なしでした。

なので最終的にバーナーの筒を取り外し、中を確認したところ・・・バーナーの中に焦げたカメムシが居ました。

このカメムシは気化した灯油をバーナーへ送り込む通路を塞ぐ形で侵入していたので、これが原因で着火不良を起こしていたようです。
一昨年に引き続き去年の秋も暖かかったので、栃尾ではカメムシが大量発生していましたが、まさかこの様に家電製品の奥までカメムシが侵入するとは思いもしませんでした。

このようなこともありますので、電化製品の不具合など、いつでもご相談ください!
ストーブ・暖房機器・ボイラーについて詳しくはこちらもご覧ください。

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